御茶ノ水の予備校に通いはじめ慣れて来たら、少し周りの街を探索し始めたくなるものです。
少し歩くと神保町に着きます。ここは古本屋さんが立ち並ぶエリアで有名ですね。当時はそんなところとも知らず、初めて目の辺りにしたときは驚きの連続でした。
こんな数の本屋を田舎で見たことがないですし、三省堂書店のような何階建てものビルの本屋を見たことがありませんでした。授業が終わってから予備校の同級生と何度も通い詰めたものです。神保町に「いもや」という天ぷら屋さんがありそこで天丼を食べるのも当時の楽しみの一つでした。
いろんなジャンルの古本屋があってそのジャンルをさらに深く掘り下げています。ずっと廻っていたらキリが無く勉強に差し支えるのでちょうどいいところで切り上げて帰りました。
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